深浦里の岸辺では,ケッポル・タクシーで採ってきた貝類を仲買い人が買っている.
かつてはシナハマグリでいっぱいだったが,この日はオキシジミが少しだけで淋しい売買だ.
こうして貝を掘って得たお金で,韓国の人たちは子供を大学まで通わせた.
貝を掘るのは多くは婦人の仕事で,韓国のアジュマ・オモニたちは生活・家族のために,毎日干潟に出て貝を掘ったのだ.
干潟に出て働けば,毎日数万ウォン(数千円)の収入になる.
誰もが自由に平等に働き金を得ることができた「干潟という職場」が,干拓で失われるのだ.
干拓地に60代・70代の婦人たちの再就職の場があると思いますか?
この干拓事業は,自然を破壊するだけではなく,地域の経済構造を大きく破壊するものだ.
投稿者: 由

0 件のコメント:
コメントを投稿