「野蛮歌手野生紀行」 歌手・詩人・貝類研究者の山下由の日記です。(復活ブログ)
10月8日,ついに憧れの地,和歌山市和歌浦の干潟の泥を踏む.
和歌浦を知らない人でも,ワカウラツボは知っているというくらい,有名な場所だ.
それで,抜き足差し足で,慎重に未知の干潟にぬめりこもうと努力していると,マルウズラタマキビが石段に張り付いていた.
丸鶉玉黍という,どう転んでも丸いというような三枚目の貝だ.
有明海や瀬戸内海に帰って来て,いきなり同級生に呼び止められたような気分になって,とてもうれしくなった.
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