上関原発の工事阻止行動が続いていて,
冨田貴史さんのブログの昨日の写真から,西岡真由美さんがデジブックを作成しました.
http://www.digibook.net/q/qIzMxYAJlyBXHnxy/
それで,現地海上作業における責任者が「汚染された魚であっても自分は食べます」「みなさんたちの第一次産業ではもうこれからは食べていけません」などの暴言を吐いているようです.
この人はいったい,何を食べて生きてるつもりなんでしょうね.
祝島の漁師やおばちゃんたちが,仕事や家事を投げ出して,連日,戦っている.数億円の漁業補償金の受け取りを拒否して,戦っている.これは,日本において歴史に残る,清貧の戦いであり,「生きる」ことの本質を現代社会に糾弾する戦いだと思う.
私もいつか,人間になりたいものだ.
2009年8月7日:上関町長島「人々の集いの家」の庭に来た昆虫
投稿者: you

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