2022年7月6日水曜日

「エイブラハムの詩は」2009/11/29


Tristan Tzaraの「炎を高く」のイメージがベースになっている。


「私は歌のない野生のレコードを廻していた

 私の周囲には生が旋回し翼を打っていた

 私は檻の中のライオンであったのか 森の雀であったのか」

 (浜田明訳)


Tzaraの「炎を高く」は,ダダと青春への果てしないオマージュであり,ダダを人間的に解説し,完結させたものである。


ツァラは,詩について,非常に多くの輝かしい評論とインタビューを残している。彼は,詩という存在の原理と本質を明らかにした。


詩は失われることがない。これは真実。


一方で,「文学」としての詩は失われつつある。11月25日の読売新聞に,谷川俊太郎が優れた危機感を表明している。これは,晩年のツァラが表明していた危機感に,非常に良く似ている。

素晴らしい記事なので,探し出して,読んで見て下さい。


私も,詩論を語る年寄りになりました🐼。


投稿者: Highway 61

0 件のコメント:

コメントを投稿

 今日11/20は山下由の誕生日。いい歌をたくさんありがとう♪ 1曲、YouTubeにアップしました。高円寺グッドマンライブより。 この日の共演は青木タカオと橘高祐二。 サポートは、杉山武(G) 後藤勇(コントラバス) ♪山下由「Talking Tiger Mountain」(字...