「トゥドゥマリハマグリは美しい」とか，どこにどんな貝がいるとかいう情報を流すと，コレクターがやってきて採集する．
今は，産地を公開していいことは，何もない．生物学的情報や論文も，採集ガイドに使われるのがおちだ．
40～60代のおじさんたちが，三日間，寒い海につかってハマグリの密度調査をする．ハマグリを計測して，海に返す．しばらくすると，若者がやってきて，ハマグリを獲ってしまう．なんだか，救いがない．
「西表は素晴らしい」とか，言うべきじゃない．
と，このカラスは言ってるようだ．
「人々に橋は必要なのか？」
浦内川左岸，オサハシブトガラス Corvus macrorhynchos connectens var. osai
投稿者: 由
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