1月18日,プチだおん(多田葉子,中尾勘二,関島岳郎)のライブを見に,西荻の「音や金時」に行く.素敵な演奏で,とても感動した.あと,2時間くらい聞きたかったなあ.
中尾さんのお父さんが原稿を書いている「日韓共同干潟調査報告書 2006」(私が編集した本)を,中尾さんに渡す.「子供の頃,堤防沿いをずっと散歩していて,親父は干潟を見て楽しんでいるんだけど,子供の僕には堤防しか見えないんですよ~」と思い出を語る中尾さん.
中尾さんのお父さんは素晴らしい写真家で,最近は第4回文化庁映画賞の大賞に選ばれた「今、有明海は 消えゆく漁撈(ぎょろう)習俗の記録」(イワプロ)の監修をされた.お父さんも息子も,とってもかっこいい放浪者だなあ.
中尾さんのお父さんと一緒に行った韓国康津郡クロの塩生湿地・干潟.韓国の国定保護動物であるユーラシアカワウソやオカミミガイが生息している(山下撮影).
投稿者: 由
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返信削除投稿者:風来海人2007/5/28 12:22
山下さんお元気ですか。今日腰の治療に行った帰りに古賀君(二十年ほど前東京で「地下組織」というグループに属していた)とぱったり逢いました。彼曰く「また東京に出たいですね。14年前大村に戻ってきていろいろやってみたけど、いまいち反応がなかったので」大村にいても欲求不満が溜まるばかり、借金を返したら東京に出ると言っていました。
4月中旬の諫早大会に参加した韓国の朱さん・木浦KFEMの金さん(今木浦大学の大学院生)と木浦大学校の金教授(以前木浦での干潟調査のとき会ったことがある)を、武田先生の依頼で広江漁港と東与賀の干潟を案内しましたが、その縁のためか先日韓国のMBCが自宅まで取材に来ました。
最近は何処を調査してますか。もう一度韓国南西海岸の干潟と漁とくらしを撮りに行きたいですね。
息子たちは3月下旬、福岡と北九州で鈴木常吉のCD
「ぜいご」のキャンペーンを兼ねたライブがあったので、聴きに行きました。貴方は音楽活動はしてないのですか。
投稿者:中尾勘悟2007/4/2 6:27
ご無沙汰しています。息子たちのライブに行かれたそうで。その上例の報告書をプレゼントしていただき、感謝感激!次作の「有明海に生きて・・百人に聞く」も先日完成しました。私は4月15日から20日間、北九州市立自然史・歴史博物館で、企画展として「有明海」写真展を開きます。九州へ来られたら覗いてみて下さい。200点前後展示します。
予算が厳しいのですが、新しく引き伸ばした写真の表装などを引き受けてくれるので、メリットはあります。二十数点を追加したので、写真展を開くたびに作品が増えますが、返送されてきたときが問題です。収納スペースがもうないのです。
今住んでいるところが、再開発計画で移転しなければならなくなりそうなので、思い切って鹿島市へ移って、ロフト風の広い家を建てようかとも考えているところです。写真展の準備をするには広いスペースが必要だし、作品を収納する場所も確保したいので。
実現したら、ゲストルームも用意するので、寄って下さい。今のところ計画が実現する確立は、五分五分ですから、期待しすぎないようにしておきましょう。
最近はどのような調査をしていますか。韓国にも干潟や漁村の撮影に行きたいのですが、余裕がありません。武田先生はときどきプライベートや調査で渡っているようです。
2月に鈴木常吉のライブで、息子と関島さんが福岡に来たので、会いに行ってきました。ギターの桜井さんも最後の日には参加しました。オフノートに「ぜいご」のCDを注文したら、ほかの6枚組みのCDもプレゼントされました。
また一緒に韓国へ行きたいですね。ではお元気で。
投稿者:おおくま だいご2007/1/21 1:16
「プチダオン」・・・・。「プチだおん」でしたね。
はずかしい・・・。中尾さんのおとうさん、山下さん、いろんな人がいるんだな。楽しいな。うれしいな。ココアおいしいな。