地球へと帰っていく
あの魂が待ってる場所へ
子供たちが笑っている
明日も朝凪が来るだろな
泡瀬で会おう
海草の野原で昼寝を
パパ・ハボウキが笑っている
こんな場所がどこにでもあったよ
昔のあんたの故郷にも
泡瀬で会おう
ミナミコメツキガニを呼んで
ムナグロの胸に抱かれて
アバサーにも酒を飲ませよう
満月 満月の
泡瀬で待ち合わせ
札束の紙吹雪と政治
知らない奴らがパレードしてる
海と風のやすらぎを忘れて
チュラマブイ(美しい魂)を落として
生れた海の匂いに 僕は帰る
それは君が干す暖かいシーツの匂いだ
ずっと僕らを育てて来た海の
アマミキヨの海の
泡瀬で会おう
泡瀬で会おう
淋しい弥勒(みるく)がアマミキヨ(琉球の母神)を探して,東京の街を歩く.
投稿者: 由
0 件のコメント:
コメントを投稿