ホームページを見ても,何をやってるところかさっぱり分かりませんが,これからは「ああ,泡瀬を埋立ててるところね」「沖縄をだめにしてるあそこね」と,国民によろしく認識されることでしょう.
旧・沖縄開発庁の仕事を引き継いでるらしいんですが,オキナワを破壊するのは,やっぱり他にまかせちゃおけん,ヤマトの中枢・内閣に任せなさいということなんでしょうね.これは,江戸時代から第二次大戦,そして現代まで続くやんごとなき明らかな帝国支配と植民地政策ですね.
いいかげんにしろよ.
私のこうした罵詈雑言が,沖縄総合事務局の馬鹿職員を怒らせて,埋立に走らせているのかもしれない.しかし,いい男や,いい大人が,本当のことを言われて怒るのが,よく分からない.エイリアンとして,内部から「この腐れきった沖縄政策」を侵食するくらいできないのだろうか.そういうのが,本当の知性だと思うけど.
泡瀬の最新情報は
「リーフチェッカーさめの日記」が詳しくて,素晴らしいです.
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だけど 昔の知恵は 今 滅びてく
そこにいるのさ 俺たちは
これは「時代は変わる」ではなくて,「My Back Pages」のカバーだった.
Ah, but I was so much older then,
I'm younger than that now.
Dylanの難解で内省的なこの曲を,中山ラビは優れた恐るべきプロテスト・ソングに翻訳した.「体制的」「官僚的」ということを,ここまで美しく強く断罪した歌は,他にあまりないように思う.
投稿者: 由
前ブログでのコメント
返信削除投稿者:由2011/12/27 1:16
ああ,うれしいなあ.
ラビさんのファンなのだけど,ほんやら洞,行ったことがないんですよ.
歌いにいきたいなあ.連れてってください.
投稿者:ヨロシク仮面2011/12/26 12:04
このブログで、翻訳した歌詞が(賞賛とともに)引用されていましたよ、とラビさんにお伝えしたところ、ぜひブログの主(山下さん)にお会いしたいとおっしゃっていました。
ラビさんの歌と山下さんの歌の化学反応が起きるかもしれないと、勝手に想像して嬉しくなってしまったので、お伝えしておきます。
国分寺市の「ほんやら洞」での話しでした