イノーの沖に
朝日が昇る
青い潮目に
彼女も笑う
サバニ漕ぎ出せ
ティラジャを探せ
ザンの茂みの
緑の瞳
太陽(てぃだ)の冠
潮(うしお)の匂い
肌は燃えるよ
命は光る
風は吹く吹く
サバニは揺れる
唄は来る来る
彼女も歌う
ティラジャ~ ヤサ エイエイ
5 July 2008
沖縄潜水調査研究所
*「ていらじゃ~」とは?
マガキガイ(籬貝)、学名 Strombus luhuanus は、盤足目ソデボラ科(スイショウガイ科)に分類される巻貝の一種。西太平洋の熱帯・亜熱帯海域に分布する海生の巻貝で、食用にもなる。日本における地方名はトネリ(静岡県)、ピンピンガイ・カマボラ(三重県)、チャンバラガイ(高知県)、ティラジャー・コマガイ(沖縄県)など数多い。
なお、「貝」をつけない「マガキ」は、二枚貝のカキの一種 Crassostrea gigas で、全くの別種となる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%82%AD%E3%82%AC%E3%82%A4
「ティラジャーで8億円の市場創出 地場経済の活性化に」
沖縄タイムス 経済 2010年9月14日
魚介類専門卸業の魚しげ(沖縄市、小林繁社長)は14日、沖縄近海に豊富に生息するマガキ貝(方言名・ティラジャー)を貝殻ごと加工した新商品[沖縄県産味付け天然ティラジャー]の販売を始めた。今帰仁漁業協同組合や沖縄ハム総合食品などと共同で開発した。
通常、ティラジャーは漁業者が手作業で中身を取り出してむき身の状態で販売しており、貝殻ごと流通させるのは初めてという。
投稿者: you
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