11月25日,俳優の柳生博さん(日本野鳥の会会長)が泡瀬干潟を訪問.柳生さんは,泡瀬のことをとても心配してくれた.
近くには,工事の仮設橋梁.仮設橋梁の先端には捨石護岸も作られている.この橋梁や護岸の建設場所の生物相も,生物への影響も全く検討されないまま,工事がされている.生物学的には,全く乱暴なとんでもない話だ.科学的・生物学的であろうとすることは,現実世界に対して,どこまでも微細に細やかな感性を使おうとすることだ.だから,科学は,生物学は偉大なのだ.
そして,科学や生物学に補われなければ何も説明できない感性を,現代人は恥じいるべきなのだ.
投稿者: 由
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