6月25日,広島市で,「瀬戸内の楽園 長島の自然展」シンポジウム.これは,「長島の自然を守る会」によるビデオ・DVD「長島の自然 瀬戸内の原風景」の制作記念巡回パネル展・シンポジウム.山口県の上関原発建設計画地の長島の自然を記録したDVDが完成した.
このDVDはなかなかよくできていて,長島の美しい自然と原発計画の現状が収められている.
「自然の映像は美しいけど,出演者が汚いね(笑)」という声もあって,私も出演しています.私はタイドプールに入ってアッテンボロー風に貝の解説をしていますが,岩風呂温泉に服を脱がずに入っている山師にしか見えない.
3000円で,絶賛発売中.
これはシンポジウムで講演した「もじゃもじゃ頭・三兄弟」の写真で,安渓遊地博士がどうしてもこのもじゃもじゃぶりを後世に伝えたいと撮影した.
安渓さんがシンポジウムの最後に「ふるさと」をオカリナで吹いて,みんなで合唱した.私は口ずさむと絶対泣いてしまうと思ったので,歌わなかったです.
偉大なメディンスン・マン「グレート・プレイランド」のHPはこちら
投稿者: 由
前ブログでのコメント
返信削除投稿者:山下由2006/7/4 2:45
ベートーベンやハイドンの髪型の非常識さというのは,音楽室で小学生に「人間の自由と孤独」を教えてくれた大切なものだったと思います.
さらさらと流れるように「変な人」を体現して世俗に紛れ込んでいる聖人・プレイランド師匠を尊敬していて,「変な人が身近にいない社会」というのが,現代の子供たちに教育上よくないよなあ,といつも思います.
投稿者:プレイランド2006/7/4 1:37
もじゃもじゃ頭は偉いというのは、錯覚です。ベートーベンだって、アインシュタインだって、髪型で偉かったわけではありません。髪の毛というのは、あってもなくても、どんな色でも形でも、人間の魅力とは関係がないものです。ただ、丸いめがねのお兄さんと、長靴がにあうおあにいさいんといっしょに写りたかっただけ。
最近 http://tokudi.jpというのやらhttp://niho.jpやら ブログ風のHPを作りまくりの日々です。