それで、3月上旬の天草では、地元の御婦人たちが、まだカキをかっちんかっちん打っていて、磯にはカキの匂いが漂っていて、自分はちょっと遠慮してカキを標本用にしか獲らなかったんだけど、がうがうしました。
20個くらい密漁して「うめ~」とか言わないでどうする!と反省したというか、とにかくカキが美味しそうだったなあ~。
悔しくて、その日は居酒屋でカキフライを食べた。
で、世の中近代化されて、すっかり変わったとよく思ってるけど、天草でカキ打ちとか見てると50年前となにも変わってないような感じで素晴らしいです。
しかし、今の40代より若い女子が、将来カキ打ちするようになるとは思えないので、やはりこういう生活の場としての海は遠くなっていくのかな。
投稿者: you
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